腰痛を起こす筋肉.14

ケア倶楽部 誠

院長 柏原です

 

今回は【腰痛を起こす筋肉】についてお話しします。

今回お伝えするのは【前鋸筋】という筋肉です。

前鋸筋は

肩甲骨から肋骨にかけて付く筋肉で

主に腕を動かすときに使われる筋肉です。

 

特にデスクワークや車の運転、カラダの前で行う様々な動作には

この前鋸筋が働きます。

しかし、どうして腕や肩甲骨を動かす筋肉が

腰痛と関係があるのでしょうか?

 

実はこの筋肉の

走行の途中で以前に腰痛の原因でお伝えした

【外腹斜筋】と言う筋肉と肋骨付近で接続する筋肉なのです。

筋肉が接続すると言うことは

どちらか一方の筋肉が緊張や筋力低下を起こすと

連帯してもう一方の筋機能が低下する関係性にあります。

 

特に前鋸筋は

猫背の姿勢をそてる人が多く緊張している筋肉なので

姿勢の崩れや肩甲骨の動きが悪くなることで腰痛に波及する可能性があります。

 

当院の施術では腰痛改善を目的とする施術でも

肩甲骨の動きを確認したり異常があれば施術をおこないます。

 

腰痛施術には

一般では関連のないと思われる筋肉を施術することが非常に重要です。

 

そのため

腰痛予防のためにも肩甲骨の動きを良くする体操や

姿勢を意識して正すことが重要になってきます。

 

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