立ち姿勢と腰痛

ケア倶楽部誠

院長 柏原です

今回は【立ち方】についてお伝えします。

人の立ち方はさまざまなです。

 

・足を大きく開いて立つ人

・足はあまり開かず立人

・片足重心で立つ人

・内股やガニ股のひと

 

など立ち方は三者三様です。

 

しかし、立ち方によってカラダに負担をかけ

姿勢の崩れや肩こり、腰痛などの慢性症状などが現れる事があります。

 

立ち姿勢で痛みが出る原因としては

立っている時に足が不安定になりバランスを保とうとして

他の筋肉で代償しようとします。

 

その状態が長時間続くと筋肉や関節への負担が増大し

痛みや不調といった形で現れます。

 

物理的には

人間を含めた物体は【3点支持】が1番安定してその姿勢を保持できますが

人間の足は2本

もともと人間は不安定な状態で生きています。

 

年配の方が杖を持って歩くのは

杖を持つ事で3点支持になり転倒などのリスクを軽減できるからです。

 

しかし、健常な方が杖を持つことは実際難しいので

とっておきの予防法をお伝えします。

 

1番簡単に立っている負担を軽減させる方法として

 

①足を腰骨と同じ幅に広げる

②足のつま先は若干外向き

③片足をほんの少し前に出す

 

こうすることで

カラダを支持する面積を広くする事で

立っている負担を軽減する事ができます。

 

イメージ的には

【仁王立ち】や

アルファベットの大文字【A

のイメージで立つ事がおすすめです。

特に立ち仕事の方には是非やって欲しい予防法ですので

お試しください。

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