椎間板ヘルニアについて

ケア倶楽部 誠

院長 柏原です

 

本日は【ヘルニアになりやすい人】についてお話しします。

ヘルニアと聞くと

腰痛がかなり重篤化した状態という認識は

多くの方がされていると思われます。

 

そもそもヘルニアとは

背骨と背骨の間にある椎間板という場所に

過度の負担や衝撃、荷重が蓄積し

 

椎間板内にある髄核というものが

椎間板外に脱出し神経などを圧迫することで

起こる諸症状を言います。

 

脊柱管狭窄症の一部に原因も

これに該当します。

 

私が16年間の施術家人生の経験上

ヘルニアや脊柱管狭窄症の症状に

陥りやすい人にはある特徴があります。

 

それが【前傾姿勢】や【体を丸めた姿勢】です。

 

立っている際や座っている際に

無意識に体が前方へ傾いたり

体を丸めた姿勢になると椎間板が圧迫され

 

負担が蓄積することで上記のような

症状に陥りやすいです。

 

以前に【体は反る方がいい】という記事を書きましたが

 

これは背骨と背骨の間を広げることで

椎間板の負担を軽減できるからです。

 

もちろん反り過ぎは禁物ですが

普段から前傾姿勢や猫背など

 

体を丸めた姿勢が癖の人は

この体操をお勧めします。

 

ヘルニアや脊柱管狭窄症は

普段からの予防が大事になります。

 

もちろんこの体操だけでなく

体全身の筋力や柔軟性も大切ですので

 

ご自身の体に合わせた体操や運動を

心がけましょう。

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【不眠・慢性腰痛専門整体】

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