2020/08/18
ケア倶楽部 誠
院長の柏原です
今回は【ギックリ腰の対処法】についてのお教えします。
ギックリ腰とは急性的に起こる腰部の痛みを言います。
原因には様々なものがあり筋肉、関節、靭帯などが動作や負担の蓄積などによって傷つき
衝撃的な痛みとともに痛みからカラダを動かせなくなってしまいます。
海外では【魔女の一撃🧙♀️】とも言われており
日本人だけなく外国においても同じよに誰にでも起こりうる症状に一つです。
ギックリ腰になり病院や整骨院、整体院などにも行けないぐらい
カラダを動かせなくなったときどのように対処すれば良いのでしょうか?
ギックリ腰になってしまったら
まずは【安静】にしカラダが動かせる状態になるまでカラダを動かさないようにしましょう。
動けるようになったらカラダを寝かせることができる場所までゆっくり移動し
カラダをゆっくりにして寝転ばせましょう
この時、仰向けやうつ伏せの状態では腰に負担がかかりやすいため【横向き】で寝る事をお勧めします。
その際に膝の間にクッションを挟むことで更に負担は軽減できます。
そしてギックリ腰の多くの場合は炎症を伴うものも多いので
ビニール袋や氷嚢に氷を入れ患部を冷やしましょう。
冷やすことにより過度の炎症を予防し、冷感によって痛みの感覚を和らげることが可能です。
この時、湿布を貼る人もいますが急性期に湿布は逆効果になることが多いのであまりお勧めはできません。
そしてサラシや腰ベルトなどをお持ちの方は
お腹から腰をしっかり圧迫し、なるべく動かさないように固定しながら
可能であれば医療機関に受診しましょう。
病気と同様、痛みやカラダの不調においても
初期の処置をしっかり行うことでその後の後遺症も最小限に留めることが可能です。
また、ギックリ腰を起こさないカラダ作りや生活動作の見直しも必要であると考えます。
当院としても【予防医学】の考えのもと
痛みや不調を起こしにくいセルフケアの指導に尽力を尽くしております。
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