2020/12/20
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です。
今回も【腰痛を引き起こす筋肉】についてお話しします。
今回お伝えするのは
【下腿三頭筋】と言う筋肉
下腿三頭筋とはふくらはぎにある筋肉で
【腓腹筋】と【ヒラメ筋】と言う筋肉を総称して呼びます。
今回は特に腓腹筋についてお伝えします。
腓腹筋は特に足首をピンと伸ばす時に使う筋肉で
歩く時や走る時、飛び上がる時に重要な筋肉です。
筋肉の断面積やパワーも強く
その反面、痙攣や肉離れなど怪我をしやすい筋肉の一つです。
この筋肉が緊張すると
足首の動きが硬くなるのはもちろん足の血行不良も起こしやすく
カラダの代謝が低下することで腰痛などの痛みや肩こりなどの不調も感じやすくなります。
また腓腹筋は以前に紹介したハムストリングと言う筋肉との繋がりもあり
腓腹筋が緊張することでハムストリングも緊張し股関節や骨盤の動きが悪くなり腰痛に波及します。
腓腹筋のストレッチは普段皆さんが行なっている
オーソドックスなストレッチで十分ですので普段からケアしておきましょう。
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