イスと腰痛

ケア倶楽部 誠

院長 柏原です

 

本日は【イスと腰痛】についてお話しします。

 

腰痛の症状として多いのは

【イスに長く座ると腰が痛くなる】と言う症状です。

 

イスに座る事は一見カラダにとっては楽なように見えますが

実際を言うと

【座っている時は立っている時よりも腰に1.4倍負担を掛けている】と言うデータがあります。

イスに座っている時

カラダを支えているのは【お尻】になります。

 

しかし、時間が経つに連れて

お尻の筋肉に自分の体重や重力、また椅子からの反発力などの負担が蓄積され

骨盤や腰回りの筋肉にその負担が波及します。

 

またお尻の筋肉は股関節の動きも関与するため

股関節の可動性が悪くなる事で更に腰痛を助長します。

 

さらにイスに座り続ける事で

お腹の筋肉が縮まり腹部の緊張が腰痛に影響を与えたりなど

イスに長く座る事は腰痛の方にあまりお勧めできません。

 

少しでもイスに負担を与えないように座るために

座った時に太ももの下にタオルやクッション、不要になった雑誌や新聞を差し込む事で

お尻に掛かる負担を太ももに逃す事ができ腰痛を予防する事が出来ます。

デスクワークの際や車の運転、映画館での鑑賞などの際に行う事で

快適に仕事やプライベートを楽しむ事ができるので

是非お試しください。

 

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