2021/07/12
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です🤓
今回は【肩こり⑦】についてお伝えします。
今回も肩や首の血行不良が起こる原因をお話しします。
カラダの冷え
人間の体温は血行の状態や気温
筋肉量、自律神経のバランスなどによって大きく変化します。
特に現代ではデスクワークの仕事が増え
社内でも冷房の効いた部屋に長時間いる事が多く
仕事の多忙さから運動習慣が作れないという状況が増える事で
筋肉量や活動量が低下しカラダの冷えとして感じる方が多いです。
またそれに加えて様々なストレスを抱える事で
自律神経のバランスが崩れて更に血行が悪くなります。
人間の理想の体温は
【36.8±0.5℃】と言われており
36.5〜37.1℃が人間のカラダが1番活発に活動できる体温と考えられております。
しかしながら
現代では日中を通して36℃台に到達しない方も多くおられます。
人間の筋肉はゴムと一緒で
温かくなると柔らかくなり、冷たくなると硬くなる性質を持っています。
体温が低くなると筋肉の弾力性や伸縮性が低下して硬くなる事で
肩こりや腰痛などの慢性的な不調を感じやすくなります。
また、体温が低下すると
腸内環境の働きも悪くなり便秘や下痢などに胃腸に関わる症状や
昨今では新型コロナウィルスなどの感染症に対する
免疫力も低下してしまいます。
そのため
体温を出来るだけ高く保つ事が慢性症状だけでなく
自分自身のカラダを守るための秘訣であると考えます。
体温を上げるコツとしては
習慣的に運動を行うことはもちろんですが
日頃から【温かい物を摂る】という事が重要です。
私のおすすめは【白湯】です。
白湯は水分補給とカラダを温める作用を同時に行える
効率の良い飲み物です。
ただ、苦手な方も居られると思いますので
ご自身の好きな物を温めてカラダに取り入れすことを推奨します。
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