2021/08/13
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です。
今回は【夏場の頭痛】についてお話しします。
夏場にはさまざまな不調を起こしやすくなりますが
頭痛ものの一種にあります。
頭痛には身体的なものから病的なものまで様々なものがあります。
今回は身体的な問題で起こる頭痛についてお話しします。
①血行不良
血液の流れが悪くなると
脳へ送るための血液量も自然と下がってしまいます。
特に夏場は水分不足により血液中の水分が不足する事で血流が悪くなると
頭痛などを引き起こします。
②逆上(のぼ)せる
夏の暑い時期は体全体の温度が高まりますが
暑さによる疲れやストレスが蓄積されると
【頭に血が昇る】と言う状態に陥ります。
頭部(脳)は熱に弱いため
頭部が熱せられる事で過剰な血流が起こり
脳に負担をかける事で頭痛が発生しやすいです。
③食いしばりや歯ぎしり
食いしばりや歯ぎしりの原因としては
顎関節周りの筋緊張が挙げられますが
この顎関節に力が入ると首周りの筋肉が緊張して
頸動脈など脳へ血液を送り込むための血管が圧迫されやすくなり
脳への血流が不足する事で頭痛などが起こりやすいです。
このように身体的な部分からでも
頭痛の症状は起こりやすいです。
予防する方法としては
①水分補給
②カラダを冷やさない
③頭をアイスノンなどで冷やす
④顎周りをマッサージする
などの方法があります。
是非お試しください。
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