腰痛に有効なストレッチ③

ケア倶楽部 誠

院長 柏原です。

 

今回は【腰痛に有効なストレッチ】についてお話しします。

 

腰痛を予防するためには

日頃から筋肉や関節を動かしやすい環境にすることが大切です。

今回は腰痛を感じた時や感じる前に予防的に行うと

効果的なストレッチをお伝えします。

 

◆大腰筋◆

 

大腰筋の働きは主に

太ももを持ち上げる動き時に使われます。

 

例えば

歩く時や階段を登るときなど

身体を移動させる動き際には必ず使われる筋肉です。

 

また大腰筋は

腰椎(背骨の腰部分)から股関節の内側についており

この筋肉が緊張する事で股関節の動きが悪くなるのはもちろん

背骨の彎曲が強くなり反り腰などといった腰痛の原因を引き起こします。

 

またこの筋肉は体の深層部にあるため

セルフでマッサージなどをする事は非常に困難なため

ストレッチなどでケアすることをオススメしております。

 

◆大腰筋ストレッチ◆

①片膝立ちの状態になり

ストレッチする側を後ろ、反対脚を前にセットする

 

②手は前にセットした太ももに両手をつく

 

③背中が曲がらないように体幹を安定させ

重心を前に移動させる

 

④股関節の前(鼠径部)に伸び感を意識し痛気持ちいと感じるところで

片側を2030秒ほど息は止めずに自然呼吸で行いましょう。

 

※腰や膝、股関節に痛みがある際は無理せずゆっくり行ってください。

是非お試し下さい。

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