2025/09/02
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です
本日は
【夏バテ対策】
についてお話しします。
8月が過ぎ
少しずつ日が短くなってきたとはいえ
まだまだ日中の暑さが続く9月。
実はこの時期
身体の不調を訴える方が多くなります。
その代表的なものが「夏バテ」です。
夏バテと聞くと
猛暑の真っ最中に起こる
イメージを持たれるかもしれませんが
実際には夏の疲れが一気に表面化するのは
むしろ夏の終わりから初秋にかけてなのです。
9月は気温の寒暖差も大きく
体が環境の変化に追いつかずに
さまざまな症状が現れる時期でもあります。
夏バテの症状としてよく見られるのは
以下のようなものです。
• 食欲がなく、何を食べてもおいしく感じない
• 体がだるく、常に疲れているような感覚
• 頭が重く、集中力が続かない
• 朝スッキリ起きられない、眠りが浅い
• 微熱や立ちくらみがある
• 風邪をひきやすくなった
これらは
暑さによる“ダメージの蓄積”が主な原因です。
冷たい飲み物やアイスの取りすぎで胃腸が弱ったり
屋内外の温度差で自律神経が乱れたりすることで
体のバランスが崩れやすくなります。
また、暑さで運動不足や
睡眠不足になりがちな生活も
疲労回復を妨げ
免疫力を下げてしまいます。
さらに、9月は
「季節の変わり目」という点も見逃せません。
夏から秋へと少しずつ移るなかで
体は気温や湿度
日照時間の変化に適応しようとします。
その過程で
自律神経はさらに疲れやすくなり
結果として夏バテの症状が強く出るのです。
では
夏バテを予防・改善するには
どうすれば良いのでしょうか?
一番のカギは
「生活習慣のリズムを整えること」です。
具体的には次のようなポイントが大切です。
1. 冷たいものの摂りすぎに注意し
胃腸に優しい食事を心がけましょう。
冷たい飲食物は内臓を冷やし
消化機能を低下させます。
スープやお味噌汁など温かいものを取り入れて
胃腸を労わることが回復への第一歩です。
2. 適度な運動で血行を促進し
汗をかく習慣をつけましょう。
無理のない範囲で
ウォーキングやストレッチをするだけでも
自律神経が整いやすくなります。
3. エアコンの使い方にも工夫を。
室内と屋外の温度差はできるだけ5℃以内に収め
冷風が直接身体に当たらないようにしましょう。
4. 水分補給はこまめに。
喉が渇く前に
常温のお水やお茶で少しずつ補給するのが理想的です。
スポーツドリンクなどは必要に応じて取り入れて。
5. 良質な睡眠を確保する。
寝る前のスマホ使用を控えたり
ぬるめのお風呂に浸かって体温を少し下げることで
寝つきが良くなります。
これらを意識して日々の習慣を整えることで
夏の疲れを癒し、体調を立て直すことができます。
もし不調が長引くようであれば
無理をせず身体を労わる時間を
つくることも大切です。
当院でも
夏バテによる疲労回復や
自律神経の乱れに対する
ケアをご提供しております。
お悩みの方はお気軽にご相談ください。
季節の変わり目こそ
しっかり整えて健やかに過ごしましょう。
最後までご覧頂き
感謝します。
ありがとうございました。
ケア倶楽部 誠
柏原誠也
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