2026/02/26
【突き指とは?原因・正しい応急処置・注意点を整体院院長が解説】
大阪府松原市・河内松原駅近くの整体院
ケア倶楽部 誠
院長の柏原です。
本日は、子どもから大人まで誰にでも起こり得るケガ、
**「突き指」**について詳しくお話しします。
突き指は軽く見られがちですが、
対応を誤ると後遺症につながることもあるため注意が必要です。
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突き指とはどのようなケガか
突き指とは、
ボールや物体との衝突、転倒時の衝撃などによって、
指の関節や靭帯を損傷するケガを指します。
医学的には、
・関節の捻挫
・靭帯損傷
・腱の損傷
などを含む総称として扱われることが多いです。
特に多いのが、
・球技(野球、バスケットボール、バレーボールなど)
・子どもの遊び中の事故
・日常生活での不意な衝突
年齢を問わず、
**「いつ・どこで起きてもおかしくない外傷」**の一つです。
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突き指は軽症とは限らない
「ただの突き指だから大丈夫」
そう思われがちですが、実際には注意が必要です。
突き指の中には、
・骨折
・脱臼
・剥離骨折
・靭帯断裂
などが隠れているケースも少なくありません。
見た目では判断できず、
レントゲン検査で初めて異常が見つかることもあります。
そのため、
医療機関での受診は必須と考えてください。
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突き指をした直後の正しい応急処置
突き指を起こした際に最も大切なのは、
**「冷却」と「固定」**です。
① 冷やす
コップや洗面器に氷水を用意し、
患部を15〜20分程度冷やします。
目安は、
感覚が鈍くなる程度まで。
冷却することで、
・炎症の拡大防止
・腫れや痛みの軽減
が期待できます。
② 固定する
冷却後はテーピングや包帯で患部を固定します。
重要なのは無理に動かさないこと。
動かすことで損傷が悪化する恐れがあります。
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絶対にやってはいけない誤った対処法
以前は、
「突き指は引っ張って治す」
という話が広く知られていました。
しかしこれは、
医学的に誤った処置です。
骨折や脱臼がある状態で引っ張ると、
・損傷の悪化
・神経や血管の障害
を引き起こす可能性があります。
突き指をした場合は、
引っ張らず、動かさず、固定する
これが基本です。
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医療機関を受診する重要性
応急処置を行った後は、
必ず整形外科などの医療機関を受診してください。
レントゲンや必要に応じた検査を行い、
・骨折の有無
・脱臼の有無
・靭帯損傷の程度
を正確に判断することが大切です。
早期に適切な処置を受けることで、
回復もスムーズになり、後遺症の予防につながります。
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日常に備えるためのポイント
突き指は突然起こります。
そのため、日頃の備えも重要です。
・テーピングテープ
・包帯
・保冷材
などを、
自宅の救急用品として常備しておくことをおすすめします。
特にスポーツをするお子さんがいるご家庭では、
備えておくことで、いざという時に落ち着いて対応できます。
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まとめ|突き指は「正しい初期対応」が回復を左右する
突き指は、
決して軽く見てよいケガではありません。
・まず冷やす
・しっかり固定する
・必ず医療機関を受診する
この3つを守ることで、
悪化や後遺症を防ぐことができます。
ケア倶楽部 誠では、
ケガ後の体の使い方や回復期のケアについてのご相談も承っています。
不安なことがあれば、
いつでもお気軽にご相談ください。