体温を下げる原因③

体温を下げてしまう原因として【アルコール】があります。

お酒の過剰摂取は体温の低下に繋がります。

【酒は百薬の長】とも言われ、適度な量や温度などを守れば

ストレス解消やリラックスに繋がるので精神的な部分ではとても良い物になりますが 飲み過ぎは身体にとっては害です。

お酒を飲むと、一時的に身体の体温は上がります。

しかし、お酒を飲んだ時の体温上昇はあくまでもアルコールを分解する際の身体の反射で起こっている現象です。

お酒には利尿作用があり、飲みすぎると脱水状態になるため体内の水分量が少なくなり 血行や代謝が悪くなることで体温は下がります。

またお酒の過剰摂取は自律神経の乱れも引き起こし、体内リズムや内臓機能を低下させる事が体温の低下に繋がります。

お酒は飲んでも 飲み過ぎには十分注意して下さい。