2019/02/08
ケア倶楽部 誠
院長 柏原です🤓
今回は足首を捻挫したときの対処法をお伝えします。
足首の捻挫は特に
子どもの時に遊んだりスポーツをしている時に起こることが多いです。
ただ、大人になっても
急に激しい運動をしたり
ヒールなどで歩いているときにつまずいたり
階段から足を踏み外したりなど
ふとした拍子に起こることが多いです。
今回はそんな足首を捻挫したときの対処法として
【RICE処置】についてお伝えします。
特にスポーツをしているお子さんをお持ちのかたや、スポーツ愛好家、指導者の方に是非 読んでほしいです。
【RICE】=ご飯
の事ではありません(笑)
RICEは
【R】REST=安静
【I】 ICING=冷却
【C】COMPRESSION=圧迫
【E】ELEVATION=挙上
を略したものです。
まず捻挫を起こした時は
上向きに寝かせ、氷やアイスパックなどで冷やします。
その時にバンテージや包帯がある時は
少し圧迫を加えながらアイシングを行いましょう。
また台や鞄などを下に敷き患部を心臓より高い位置に挙げましょう。
これがRICE処置です。
これで足首を捻挫したときの応急処置になります。
そのあとは骨折や靭帯が切れている怖れもあるので病院や接骨院などの専門機関に受診することをお勧めします。
このように足首を捻挫したときは慌てず騒がすRICE処置を行いましょう。
ただ、重要なのは捻挫しないように
準備体操や日頃のセルフケアをしっかり行うことが大切です❗️