腰痛を起こす筋肉⑥

ケア倶楽部 誠

院長 柏原です

 

今回は【腰痛を起こす筋肉】についてお話しします。

今回お伝えするのはお尻の筋肉である【大腿四頭筋】という筋肉です。

 

この筋肉は太ももの前にある4つの筋肉を総称した呼び方で

今回はその内の中心にあり1番大きく力の強い

【大腿直筋】と言う筋肉についてお話しします。

この筋肉に大きな役割は

太ももを持ち上げたり、膝関節を伸ばすときに働く筋肉です。

 

太ももの前にある筋肉がどうして腰痛と関係があるのか?

 

それは大腿直筋は骨盤の前にある突起の部分に付着しており

この筋肉が緊張したり弾力性を失うと骨盤を引っ張ってしまい

【反り腰】の原因となり得るからです。

 

また、立ち仕事を長く続けている方の特徴として

無意識に膝が曲がった状態で立っていることが多く

膝が曲がった状態で長時間いると筋肉が緊張してしまい

姿勢が崩れることで腰や骨盤周囲の筋肉に大きな影響を与えてしまいます。

 

そのため腰痛の治療には

腰周囲だけでなく骨盤を支える脚の治療が重要であると考えます。

 

こうならない為にも

日頃から太もものストレッチや体操などを実施することが

最大の予防法であると考えます。

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