腰痛のあれこれ12

今回の筋肉は【梨状筋】という筋肉
梨状筋はその名の通り梨のような形をした筋肉、私が解剖実習で実際に見たときは無しとは程遠い形でしたが(^_^;)
この筋肉は股関節を外へ開く時に働く筋肉です。
この筋肉が緊張すると股間の硬さや可動が悪くなり腰痛を起こしやすいです。
またその下には親指ほど大きな神経【坐骨神経】があります。
梨状筋が緊張したりまた肥厚したりすることで坐骨神経を圧迫することで【坐骨神経痛(梨状筋症候群)】を引き起こします。
このようにならないためにもお尻周りのストレッチをする事が重要になります。
床や布団で寝ながらでも椅子に座ったままでも梨状筋ストレッチは出来ますので是非試してみてください。