頚椎後弯

ケア倶楽部

院長の柏原です。

先日、来院されたのは女性 40歳代 

本来の“前彎”してるはずの頸椎が病院でレントゲンを撮って医師から

頸椎が“後彎”していると診断され毎日腕から手にかけて痺れがあり。

検査すると

下半身と上半身、頭部の重心バランスが悪く、立っていると前後にフラフラと揺れる状態でした。

両足首(特に右)の硬さがあり股関節、骨盤、肩甲骨の動きも悪い状態でした

首は頸椎後彎の影響で真上(天井)を見上げることが出来ない状態でした

今回は

足首の調整をすると首の痛みや可動性が良くなるのを見つけたので

足首の調整と関節の可動性を出す矯正治療を中心にトリートメント

あと、頸椎の前彎を造る治療をすることで身体全体のバランス調整と関節調整を行いました。

治療後は真上を見ることが出来るようにはなりましたが

その時に手に痺れは出てなかったので明日の朝、起きたときに痺れが出たか出なかったかの報告を待っていました

今朝になって報告があり

先生おはようございます

昨日はありがとうございました

今朝の調子は、肩甲骨から首へのひきつりがなく、上半身には痛みはありません。

右肩、腕のつけ根に痛みがあります。

そのほかには痛みや重さはなく痺れも出てません!

ひきつりがないのは本当に久びさです。

この調子を保つ為にも次の施術の為にも、言われたセルフケア頑張ります!】

と返事を頂きホッと一安心です

とりあえずあと何回か治療する事になってるので徐々に楽になっていければ幸いです。