今回も【腰痛を引き起こす筋肉】についてお話しします。

今回お伝えするのは

【前鋸筋】と言う筋肉

前鋸筋は主に肩甲骨の動きに関与する筋肉で肩甲骨の内側から肋骨に向かって伸びつ筋肉です。

この筋肉が緊張することで肩甲骨の動きが悪くなり

肩こりや五十肩といった方に関連した症状が出やすいのですが

時として腰痛の原因にもなり得ます。

肩甲骨の筋肉がどうして腰痛に影響するのか？

それはこの筋肉と隣接する筋肉との繋がりがあります。

前鋸筋は以前にも腰痛の原因筋として紹介した【外腹斜筋】と一部が接しています。

そのため前鋸筋の動きが悪くなると

それに伴って外腹斜筋にも緊張や動きの悪さが波及する場合もあるにです。

腰痛と肩甲骨にも大きな関連性もあるため

腰痛治療を行う際はカラダ全体の状態を確認することが重要となります。

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